人工大理石について
人工大理石とは
アクリル系樹脂やポリエステル系樹脂を主原料とした、完全人工素材。
天然大理石の代用品として、カウンターや流し台等
屋内外に幅広く使用されています。金型によるダイカスト量産品と、シート状材料を加工しての特注品と、用途により使われる素材が変わってきます。弊社はアクリル系人工大理石のトップブランドメーカー【CORIAN®】を主に、様々な特注依頼品の加工・施工を行っています。ちなみに人造大理石との違いは、人造石には天然大理石を粉砕した物などが混ぜられた、半人工物を指します。
屋内外に幅広く使用されています。金型によるダイカスト量産品と、シート状材料を加工しての特注品と、用途により使われる素材が変わってきます。弊社はアクリル系人工大理石のトップブランドメーカー【CORIAN®】を主に、様々な特注依頼品の加工・施工を行っています。ちなみに人造大理石との違いは、人造石には天然大理石を粉砕した物などが混ぜられた、半人工物を指します。
人工大理石の魅力とは
つなぎ目がほとんど分からないシームレス接着や、加熱による曲げ加工などの高い加工性と、バランスの取れた耐久性により、美観を兼ねた実用性に富んでいます。短い工事期間や、複雑な形状・意匠にも対応が可能で、素材自体は半永久的な物性なので、リノベーションなどによるリユースも可能。特に水回りにその優れた性質を発揮します。
CORIAN®の現行色は70色以上あり、デザイン性にも優れます。VOC・ホルムアルデヒドなどの有害成分も一切含みません。
CORIAN®の現行色は70色以上あり、デザイン性にも優れます。VOC・ホルムアルデヒドなどの有害成分も一切含みません。
人工大理石は汚れに強いの?
ポリエステル樹脂系は質感を補うために表面にクリアコーティングを施します。コーティングによって表面硬度や防汚性能は
高くなりますが、コーティングが破損したりすると修復は困難です。
一方アクリル系は表面にコーティングをする必要がなく素地で加工しますが、その分傷や汚れに弱くなります。
しかし完全無機な素材であるため、表面の小傷や汚れは一般的な研磨材で簡単に除去することができ、大きな傷であったとしても、専門職を派遣すれば、天板を取り外したりなどの大掛かりな工事することなく、現地で新品同様にメンテナンス可能です。災害などで割れてしまったとしても、ほとんど元通りに修復する事すら可能です。
高くなりますが、コーティングが破損したりすると修復は困難です。
一方アクリル系は表面にコーティングをする必要がなく素地で加工しますが、その分傷や汚れに弱くなります。
しかし完全無機な素材であるため、表面の小傷や汚れは一般的な研磨材で簡単に除去することができ、大きな傷であったとしても、専門職を派遣すれば、天板を取り外したりなどの大掛かりな工事することなく、現地で新品同様にメンテナンス可能です。災害などで割れてしまったとしても、ほとんど元通りに修復する事すら可能です。
人工大理石は熱には強いの?
暴露時間にもよります。280℃の平底鍋を5分間程度放置しても損傷は起こりません。ただし長時間高温の状態にあると、軟化変形・変色の原因となります。不燃材・難燃材としての規格は有しません。
施工後に必要なメンテナンスについて
日常汚れ程度は水拭き、または中性洗剤でお掃除する程度で充分綺麗になります。汚れが強い場合は、クリームクレンザーとスポンジたわしで円を描くように磨くと除去できます。漂白剤も使用できますが、部分的に使用すると色艶がムラに見えてしまうので、広く伸ばすように使用するとより綺麗になります。より酷い汚れや傷にはサンドペーパーで磨く事も可能です。
お客様にもご満足いただいております!
新設物件の場合、私たちがお施主様と顔を合わせる機会が少ないため、直接の声ではありませんが、現場監督様などより「お客様に褒められて鼻が高かった」 「現場の都合や要望を叶えてくれてとても助かった」など
メンテナンスは、お施主様と直接お話しすることが多く、その場合は、仕上がりに驚かれる事が大半です。
職人もただ褒められるだけでなく、お施主様を驚嘆させる仕上がりを目指すよう心掛け、その声を励みとしています。
メンテナンスは、お施主様と直接お話しすることが多く、その場合は、仕上がりに驚かれる事が大半です。
職人もただ褒められるだけでなく、お施主様を驚嘆させる仕上がりを目指すよう心掛け、その声を励みとしています。